クルーズ旅行の基本から、エリア&客船選び、乗船までの流れ、船や寄港地の楽しみ方まで解説!

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アジア最大の客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」を遊び尽くす!

ジャンボジェット4機分、新幹線12車両分の長さ、15階建てという巨大ビルのような船体のボイジャー・オブ・ザ・シーズ
毎年恒例となってきたGWの外国客船ラッシュ。東京や横浜発の5〜9泊くらいで、長崎や韓国、台湾などに寄港して帰ってきます。“食事付き、10日間で1人10万円! 家族4人で行けば、一人10万弱!”などと、CMが流れ、「え、クルーズってそんなに安いの?」と驚く方も多いことでしょう。

クルーズはホテルと同様に「松竹梅」があります。ホリデーインから、ヒルトンなどのシティホテル、高級で小さ目のブティックホテルなどがあり、ホリデーインクラスのカジュアルな客船なら、旅としてもかなりリーズナブルです。

「でもわざわざ7日間かけて行くのは、長崎や韓国だけ?」という疑問もあるかと思います。GWなどに日本人向けに就航するのは、乗客定員2000〜3000人の大型カジュアル船。複数プールやスパ、劇場、カジノ、イベント、ショッピングモールなど、その大規模な施設で楽しむのが大型客船の旅です。飛行機もホテルも高いGWの時に、遊園地のような船に乗ったまま、観光もできると考えると、お得さが分かります。

ボイジャー・オブ・ザ・シーズをいざ探検!

まるでショッピングモールのような船内。夜はディスコパーティーがあったり、大パレートで大盛り上がり!
その代表格が、カジュアル客船の大手、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社の客船。アジア最大の客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」(約14万トン、乗客定員3114人、乗組員1176人)です。2013年のGW前後にも日本人向けクルーズを行い、多くの人がそのスケールに驚きました。

船内に入ると、ショッピングモールのような吹き抜けの空間「ロイヤル・プロムナード」が広がります。カフェやパブ、ブティックや免税品店がずらりと並びます。なんとこの会社の船はドリームワークスと提携しているので、シュレックやカンフーパンダたちが出迎えてくれることも。夜は夜で、この広いプロムナードでパレードや大ディスコパーティーが繰り広げられます。

プロのアイススケーターによる素晴らしいショーがなんと洋上で観られる!
この船の特長は、アイススケートリンク。プロスケーターの素晴らしいアイススケートショーが観られる上、空いている時間には自分も靴とヘルメットを借りて滑ることができます。「海の上でアイススケートをした」という体験だけでもワクワクしますね。

洋上とは思えないロッククライミングやミニゴルフ。海風を感じながら気持ちよくスポーツ!
それ以外にも、船の13階部分(!)にあたる屋外デッキでは、インラインスケート、ミニゴルフ、煙突を使ったロッククライミングと、「船の上でこんなことしていいの?」と思える施設がいっぱい。プールやジャグジー、ジム、エステもあるので、どこかに寄港していない時は船内で遊ぶので忙しいほどです。

食事はもちろん込み。せっかくの日はドレスアップも☆

まるで映画のような3フロア吹き抜けのダイニングルームで毎晩フルコースのディナー!
他の旅行と違って、客船の旅の楽なところは荷物を動かさないでいいこと(日本発着の場合は宅配便で荷物が送れます)、そして食事がクルーズ代金に入っているところです。朝、昼、夜、3層吹き抜けの映画のようなダイニングルームでは、前菜、サラダやスープ、メイン、デザートと好きなものをオーダーできます。

それ以外にもビュッフェ式のレストランがあって、朝や昼は、気軽に好きなものだけ食べたいという希望も叶えてくれます。こちらも種類豊富でサラダからデザートまで食べ放題。まだお子さんが小さくて、コースのお料理の時にむずがったり、好き嫌いがある場合は強い味方です。もちろん、この料理の代金もクルーズ代金に含まれています。

「毎食フルコースだとちょっと……」という方は、朝と昼はビュッフェで好きなものを食べるのもお勧め!
他の旅行と違って、客船の旅の楽なところは荷物を動かさないでいいこと(日本発着の場合は宅配便で荷物が送れます)、そして食事がクルーズ代金に入っているところです。朝、昼、夜、3層吹き抜けの映画のようなダイニングルームでは、前菜、サラダやスープ、メイン、デザートと好きなものをオーダーできます。

バルコニー付きの客室なら、海を独り占めしながら、優雅なルームサービスを。無料なのがうれしい
朝はルームサービスも無料で頼むことができます(深夜0時から早朝5時までは約5ドル)。通常ホテルのルームサービスは3000円以上して頼みにくいのですが、客船の場合はほぼチップ程度。バルコニーのある客室なら、バルコニーで海風に当りながら、のんびりと至極の時間が味わえます。アメリカの有名ハンバーガーチェーン店で、本場ならではのハンバーガーが食べられます。アジアクルーズではラーメンなどアジア系のファストフードもあるので、気分転換にお勧め。時間が来ると、お店のスタッフが歌って踊り出したりして、陽気な雰囲気も楽しめます。

ロイヤル・プロムナードは全長120メートル、4層吹き抜け。カフェ、バー、ショップなどがずらりと並ぶ
一方で、「今日は特別なディナーにしたい」という場合は、乗船後すぐイタリアンレストランの「ポルトフィーノ」に予約を入れましょう。チャージ(席料)は1人20ドルかかりますが、落ちついたインテリアの中、上質のイタリアンがコースでいただけます。料理にあったワインなどもあり、人気のサブ・レストランなので、早めの予約が大事です。

あとは、プロムナードにスターバックスのコーヒー、ジェン&ベリーのアイスクリームショップなどがあります。こちらは有料ですが、陸とほとんど同じ値段。同じエリアは24時間オープンのカフェになっていて、クッキーやペストリー、アメリカンコーヒーなどは無料で食べることができます。

そして、お酒好きには数々のバーが待っています。「シャンパン・バー」から始まって、ビールと演奏が聴けるパブ、昔の船をモチーフにした落ち着いたバー、展望のよいラウンジ、プールサイドのバーなど、「ハシゴ天国!」。終電を気にすることなく、眠くなったら歩いて自分の客室に戻るだけなので、お酒好きにはこれ以上うれしいことはありません。

食の選択肢が多い上に、カフェ、バーなど食べたり飲んだりする場所がたくさん。それらを網羅するだけでも航海日(どこにも寄らない日)や7日間はあっという間!

それぞれに楽しめるのがクルーズの魅力!

船内には広いプールや子供向けの水遊びエリア、大人用の静かなプールなどさまざま
旅行というと、夫婦や家族、みんなで移動して、買い物など自由にできないのがツライところ。でもクルーズの場合は、ベビーシッターがいたり(クルーズによる/有料)、子供用のプログラムがあり、子供は朝から夕方まで同世代の子たちといろんな遊びができます。パパはカジノやバー、静かにライブラリーで読書三昧、ママはエステやお買い物と、日中はそれぞれに好きなことをして過ごせます。食事など、一緒に過ごす時間だけ決めておけば、迷子になることもなく、お互い自由に過ごせるのが気楽です。友達同士、おじいちゃん&おばあちゃんなど、いろんな人と一緒に乗っても、プライベートな楽しみと一緒に旅行の両方が叶う旅なのです。客室によっては、同室の3、4人目がとてもお得だったり、無料だったりしますので、お財布に優しい旅でもあります。

ロゴショップやブランドショップ、免税品店などもあるのでお買い物も楽しめる
「船の上で、何しよう」と悩んでしまう方は、パンフレットや翌日の船内新聞を確認してしましょう。「英会話教室」「ヨガ」「ダンス教室」「ワインテイスティング(実費)」など、いろんな講習がいっぱい。夜もプロムナードでパレードやディスコ大会があるので、引っ込み思案でも、アメリカ客船のノリに、つい巻き込まれます。もちろん、客室のバルコニーや眺めのよい展望ラウンジで、のんびりお茶を飲んだりするのもOK。過ごし方はあなたが一番快適!と思う方法で!

客船に慣れてなければ、船の寄港地ツアーを利用

船の中ではアメリカっぽい雰囲気やさまざまな施設、寄港地ではその土地や国の観光が楽しめるのがクルーズの魅力
日本や中国、韓国の港に数時間寄港しますが、その土地や客船の旅に慣れていなければ、客船主催の寄港地ツアーに早めに申し込んでおきましょう。少し割高になりますが、その土地の見どころを押さえたツアーなどが用意されています。国内や、船から街まで無料のシャトルバスなどが出ているならば、のんびり散策してもいいですね。単独で行動する場合は出港の時間に遅れないように気を付けましょう。すでに行ったことがある寄港地であれば、船内でのんびり過ごすのもいいですね。

巨大な客船とはいえ、気になる船の揺れは?

ロイヤル・カリビアン・インターナショナルの船はドリームワークスと提携しているので、船内にはアニメのキャラクターたちと写真が撮れる!
フェリーで揺れた体験を持つ人は「船酔い大丈夫かしら」と不安かもしれません。ボイジャーの場合、船体がとにかく大きく、横揺れ防止のスタビライザーという機械もついています。なので、基本的には航海してるのに気が付かないくらいな場合がほとんど。
ただ、日本周辺の海はGW前後でも天候によっては荒れることもあります。そうはいっても、「あれ、なんだかゆっくり揺れてる?」と感じ。揺れないとは断言しません。そんなときは早めに酔い止め(レセプションや売店で入手できます)をもらって飲み、収まるまで横になっていることをお勧めします。
実際に客船に何度も乗る私でも、「揺れる時は揺れる。揺れたら、寝る」が信条。ただ、あまりナーバスになるのはよくありません。どーんと構えていてください。

2014年のGWも駆け込みで間に合うかも!

今年もボイジャーはGWをはさんで、2本のクルーズを行います。4月20日からの、「はじめてクルーズ 済州島・釜山 7日間」(東京〜航海日〜済州島〜釜山〜名古屋〜東京)と、4月26日からの「よくばりクルーズ 台湾・香港 10日間」(東京〜航海日2日間〜基隆(台湾/2日間停泊)〜香港〜航海日3日間〜東京)の2コース。

  後半4月26日のクルーズでも、4日間の休みが取れれば、巨大な船と台湾、香港を訪れることができるコースです。1人13万9800円(内側客室/港湾税やチップ別途4万9600円)なので、大人2人で40万円。同室になる18歳以下のお子さん2人まではクルーズ代無料!親子4人旅なら、港湾税およびチップを加えて50万円。10日間で、一人12万5000円の計算です。食事も付いて、たくさんの遊びもついてなので、これはかなりお得!バルコニー客室だとクルーズ代金は少し上がりますが、18歳以上でも3、4人目のクルーズ代金は無料なので、お友達や同僚との旅行にも最高です。

  「GWは毎年クルーズ!」が日本に根付くといいですね!
【関連サイト】



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