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秋田犬の赤ちゃん、代々木ですくすく育つ
代々木で生まれた小室さんちのはちの赤ちゃんが生まれてひと月。
犬らしくなってきたので、しつこくお伺いしていました。
この時期はまだ母親といたほうがいいので、全員一緒で、新宿の摩天楼を眺められる屋上で、秋田犬の子供たちが過ごしていました。
今度は子犬らしくなっています。
しかし、秋田犬というのは本当に巨大になるので子犬とはいえ、手足が大きくて、将来が楽しみです。
このころはすでに貰い手が決まってきていました。
「幸せだね。こんな秋田犬に囲まれて、泣けてきちゃうよ」と小室さんは子犬だらけの屋上で心から嬉しそうでした。
(とくにブリーダーではないので、赤ちゃんを産んだのはこの時だけ)
一匹でもかわいい子犬ですが、9匹いると、もうどれと遊べばいいかわかりません。でも赤ちゃんがうじゃうじゃで、私も歓喜の声をあげてしまいそうです。
触りたい、遊びたい、でも写真も撮っておきたい。
秋田犬の子供たちにまみれながら、写真を撮っていたら他の犬が私の背中に乗っていたりと、幸せな時間が続きました。
今、子犬たちはみんな貰われていき、はちが元気に残っています。
秋田犬らしく力が強いので、散歩のときも引きずられそうになるとか。
といいつつ、小室さんは甚平を着て、はちを連れて明治神宮を散歩しているそうです。
西郷隆盛のような、着物姿で犬を連れているニコニコした方を目撃したらならばそれが小室さんです。