クルーズ旅行の基本から、エリア&客船選び、乗船までの流れ、船や寄港地の楽しみ方まで解説!

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憧れのクルーズ、食べ過ぎにご注意!

クルーズで一番怖いこと、それは・・・・・


前菜も3?5種類の中から選べる。複数オーダーしてもOK!
「クルーズでは、1日7食ある」と言われます。モーニング・コーヒーと軽食、朝食、昼食、アフタヌーン・ティ、夕食、夜食、ミッドナイト・ビュッフェ……確かに7回あります。
最近では24時間オープンのカフェなどを配置する客船もあり、7回という数にとどまらなくなってきているのが本当のところです。


スープの後はメイン。魚、お肉2種類、ベジタリアンなど5種類ほどから選べる!
さらにこの7回の食事はクルーズ代金に含まれているのがまた厄介。食事代を考えずに済むので、あまりお腹がすいてなくても、思わず食べに行ってしまうのが人間のサガです。


お腹がいっぱいでもつい頼んでしまうデザート。こちらも3?4種類から。最後はチョコやチーズが出る船も
朝、昼、夜の食事はダイニングルームに行けば、3食ともほぼフルコース(朝は若干軽めですが)。それも普通のレストランと違って、気になる前菜が2品あれば、ウエイターはニコニコしながら2品とも持ってきてくれますし、パンもどんどん持ってきて、差し出してくれます。
さらに欧米人が近くにいて豪快に食べている姿を見てしまうと、小柄な日本人であることも忘れ、思わずたくさん食べてしまうのです。欧米人にとって、日本人は驚くほど小食な国民というのがよくわかります。
リクエストを聞いてくれる船であれば、「ハーフ・ポーション、プリーズ」(半分の量でお願いします)と言ってみたり、パンを抑え気味に食べていかないと、とても最後のデザートまではたどりつけません。

食べる量をコントロールできる、ビュッフェといえども・・・・・

朝食ブュッフェといえども、ベーコンにマフィン、ハッシュド・ポテトとつい取り過ぎてしまう……
朝食、昼食、船のよっては夕食もビュッフェスタイルのレストランがオープンしています。ビュッフェとは、いわゆる「食べ放題」という意味でもあり、これがまた危険です。

「今日は少なめに食べよう」と思っていても、15メートルほどにずらりと並んだ、いろんな料理を見ていると、いろんな種類をちょっとずつ……気がつくと、お皿がてんこもり!ということになっているのです。

昼食ブュッフェでは、お肉やパスタも充実!
外国人のご夫婦の様子をじっと見ていると、「お皿に盛った量、けっこう少なめだな」と思いきや、そのご夫婦は5?6回は席を立ち、サラダ、フルール、パスタ、お肉、デザートと食べ続けます。

ひと皿にこんもりすべてを乗せるのは、確かにスマートではありません。ビュッフェの場合、何度か席を立ってもいいので、適量をお皿に盛るのがマナーですが、食べた量がわらなくなるという欠点もありますね。

「食」の誘惑はプールサイドにも・・・・・

思わずおやつ代わりに頬張りたくなるハンバーガー
なんとか、食事を抑えめにすることに成功しても、侮れないのが、プールサイドなどで日中ずっとオープンしている「グリル」コーナー。ここでは、ハンバーガーやピザ、タコスなどをその場で作ってくれるので、20メートルくらい泳いで、ふとお腹がすいたら、思わず「チーズバーガーを」と頼んでしまうのです。
グリルコーナーの近くに、「アイスクリーム・バー」を設けている船もけっこうあります。「バニラとチョコをダブルで。コーンでお願いします」と、つい言ってしまうのは、もう誰にも止められません。
さらに、プールサイドやラウンジで、すぐ寄ってきてくれるウエイターさんにもご注意。甘いカクテルやチョコレートドリンクを思わず注文せずにはいられない笑顔が危険です。

食の誘惑は午後からも一層、魅力的に

午後のアフタヌーン・ティーでは座っているだけで、サンドイッチやケーキを持ってきてくれる
さらには、船旅の発祥の地とでもいえる、英国の習慣を取り入れた「アフタヌーン・ティー」もクルーズならではの楽しみです。3時前後から、いろんな場所で紅茶やコーヒーとともに、サンドイッチ、スコーン、ケーキをどんどんサーブしてくれます。

ピアノやバイオリンなどの演奏とともにおしゃべりを楽しんでいたら、スコーンやケーキの3つや4つ、すぐ食べてしまいます。

そして極めつけなのは、「ミッドナイト・ビュッフェ」。日本船では9時くらいに「夜食」としておにぎりやお蕎麦を用意してくれる客船がありますが、外国船の場合はさらに過激です。

真夜中なのに多くの人が集まるビュッフェは、まるで食の祭典!
夜12時くらいから、「どうだ!」と言わんばかりのきれいに盛りつけられたビュッフェ・タイムが始まります。テーマによっては、ケーキが50種類以上並ぶことも。目にも美しいので、記念撮影をしたあとは、思わずその味見をしてしまうのは、当然のことです。

食べるなら食べて体を動かす!

見晴らしのよい場所にあるジム。最新マシンで体を動かそう!
これだけの誘惑があれば、つい食べ過ぎてしまうのも無理はありません。食べ過ぎたことを認め、別の方法で少しカロリーを消費しましょう。まるで、そんな思いを見抜くかのように、船上に準備されているのが、さまざまなマシンが揃うジムです。

海を見渡せるジムで、自転車漕ぎやランニングマシンをどうぞ。インストラクターがいてくれるので、使い方などの指導も受けられます。またエアロビクスやピラティスのクラスもあるので、そこに参加するのもいいですね。

潮風に当たりながらデッキをウオーキングするのは、クルーズの醍醐味
あるいは、屋外デッキをぐるりとウオーキングするのもお勧めです。潮風に当たりながら、船の周囲を歩けば、1周約300メートル。10周もすればかなりの歩数とカロリー消費になります。

また、「エレベーターを使わずに移動する」というのも、かなり効きます。プールなどがある最上階デッキから、ダイニングルームまでは、6フロア分くらい離れていることがほとんど。自分の客室から図書館、図書館からプール、プールからダイニング……と階段を使えば、かなりの段数を上り下りすることになります。

また、寄港地ではバスに乗りっぱなしのツアーでなく、なるべく歩くツアーを選ぶ。夜は立てなくなるまで、社交ダンスやディスコで踊る……などという方法もありますね。

メニューや食べる場所でもひと工夫!

コンチネンタル・ブレックファースト(コールド・ミール)のルームサービスで朝はカロリーを抑える!
また、メニューや食べる場所でも工夫をすれば、摂取カロリーを抑えられます。たとえば、カジュアル客船の場合、朝のルームサービスは無料ですが、パンにヨーグルト、フルーツくらいの軽いものがメニュー。ビュッフェに行かず、朝は自分のバルコニーでシンプルな朝食を取るなど。

またお昼も無理してダイニングやビュッフェに駆け込まず、ちょっとお腹がすいたときにグリルコーナーで何か1品だけ食べるのもお勧め。

「今日はディナーはやめて、軽くピザだけ」という風に利用しよう
夜は、ダイニングで豊富なメニューに惑わされることなく、メニューの端のほうにある、「ベジタリアン・メニュー」や「低コレステロール」メニューからチョイスすると、カロリーやコレステロールも抑えめでぐっとヘルシーです。

ガイドは40日間のクルーズで5キロ太って帰ってきた経験があります。今も毎回気を付けているつもりですが、どうしてもクルーズ中は食べすぎになります。

せっかくのクルーズだからいろんな味を楽しむのは多いに結構ですが、帰ってきてからダイエットで辛い思いをするよりは、船上でできることをやりながら、上手に「船上の食」を楽しみませんか。


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