クルーズ旅行の基本から、エリア&客船選び、乗船までの流れ、船や寄港地の楽しみ方まで解説!

  • インデックス
  • クルーズの基本
  • エリア&時期
  • 自分にあった客船探し
  • クルーズのマナー
  • クルーズを楽しむコツ
  • 世界一周&リバー&探検
  • お得に乗る方法
  • レストラン船&屋形船
  • 客船会社紹介
  • 旅行会社一覧
  • 関連の番組やお役立ち本
  • クルーズさっくり一問一答
  • クルーズレポート&よもやま話
TOP > エリア&時期 > 世界の美港ベスト3&船で訪ねたい港 発表!

世界の美港ベスト3&船で訪ねたい港 発表!

世界の美港ベスト3ってどこのこと?

クルーズの旅の魅力の一つに、“港からその国を訪ねること”があります。青い海の先に陸地がおぼろげに見え、港とその周辺の町並みが絵のように、次第に近づいてくるのは、なんともいえない高揚感と感動があります。
その景観が有名な港では、客船が港に近づく1時間も前から、乗客はデッキに出て、その美しい景色を楽しむほどです。
よく「世界の3美港」として謳われることがありますが、きっちりと決まった3港があるわけではなく、下記の港が主にリストアップされます。写真とともに紹介してみましょう。

■シドニー(オーストラリア)


世界遺産のオペラハウスが迎えるシドニー港
ハーバーブリッヂをくぐると、ヨットやボート、遊覧船が行き交う美しい湾が。客船の多くは世界遺産のオペラハウスがあるサーキュラー・キーに停泊します。港の周辺には、ショップやレストランが建ち並ぶエリアや公園などもあり充実。

■ナポリ(イタリア)


「ナポリを見て死ね」は本当?
ナポリ湾からは、地中海の青い海に斜面に広がる家並み、市街地近くの丘や南にはベスピオ火山が見られます。カプリ島に渡る船も往来し、名曲「サンタルチア」を生んだ絶景。

■リオデジャネイロ(ブラジル)


地形と雲、そしてビーチなどさまざまな要素が魅力のリオデジャネイロ
コパカパーナやイパネマなど美しいビーチの背後には、険しく入り組んだ山々がそびえ立つ。有名なコルコバードのキリスト像が山頂に小さく見えます。

■サンフランシスコ(アメリカ)


霧がかかった姿も感動的なサンフランシスコ
ゴールデン・ゲート・ブリッジにアルカトラズ島、そして港にはたくさんのピア。港町らしく、ピアのまわりにはシーフードレストランやショップが並び、にぎわいます。

■香港


100万ドルの夜景香港はぜひ夜に出航したい
そびえる高層ビルが待ち受ける香港島。高層ビルとアジア的な喧騒のギャップも魅力。100万ドルの夜景も最近はさらにバージョンアップしたので、夜景が最も輝く時間にほとんどの客船が出航します。

まだまだあります、客船でぜひ訪れたい港

美港ベスト3にランクインしてなくても、美しい港はたくさんあります。ガイドがお勧めの港6港をピックアップしました。

■ベネチア(イタリア)


陸の旅で行ったことがあっても、ベネチアはぜひ客船でも行ってみる価値があります
客船は街から少し離れた客船ターミナルに停泊しますが、出航時、または入港時にサンマルコ広場の横を通ります。10階建てほどの高さから見る、世界遺産・ベネチアの街はとにかく感動的です。

■ドブロブニク(クロアチア)


船から眺めるドブロブニクは息を飲むばかり
ベネチアと同じアドリア海に面した街ですが、要塞と赤い煉瓦の屋根が美しいこの街も世界遺産です。紺碧の海につきだした要塞とその上に見える街。大きな客船は港に着けずに、手前の海に錨を降ろし、小さな通船で寄港します。
(クルーズによっては、メインの港の反対側のターミナルに停泊することもあります)

■ベルゲン(ノルウェー)


水面の映るカラフルな町並みが美しい世界遺産のベルゲン
フィヨルド沿いにできたノルウェーの港町、小さいながらも、港からすぐの旧市街は世界遺産。カラフルな色の建物が並ぶ港周辺は夏の間は多くの客船や観光客が訪れ、活気にあふれます。

■バレッタ(マルタ共和国)


まるで時空を越えて中世に戻る気がするマルタの風景
地中海に浮かぶマルタ共和国もはちみつ色の要塞が迎えてくれて、まるで絵本の中に客船で入っていく感覚です。1000年前のマルタ騎士団たちの息吹が感じられるような市街地は世界遺産です。

■モンテカルロ(モナコ王国)


高級なヨットが港に並ぶモナコは地中海でも独特な雰囲気
F1で目にする機会もあるかもしれませんが、急な斜面に建物がひしめき、港には多くの高級クルーザー、左上には王国の宮殿がある景色は、小国ながらも地中海クルーズでぜひ目にしたいものです。

■シアトル(アメリカ)


最近は客船の誘致に力を入れているシアトル。ウォーターフロントは心地よい場所
アラスカクルーズの発着地、シアトルはサンフランシスコと並んで、アメリカ太平洋側の玄関口。港を中心に街が栄え、遠くにはレイニア山、ランドマークのスペースニードルが。ターミナル周辺にはカフェやレストランが並び、おしゃれな港スポットです。同じアラスカクルーズで立ち寄ることが多い、カナダのバンクーバー港と双璧と言えるでしょう。
さて、客船で行ってみたい港は見つかったでしょうか。空港からアクセスするのと違って、クルーズには独自の楽しみ方があるのがおわかりいただけたかと思います。

土地柄が楽しめる港まわりで、のんびりと過ごすというクルーズの醍醐味

客船がいろんな国を訪ねる時の入り口はいつも港。玄関口というだけでなく、港町として栄えた所は港を中心に町が広がっていて、異国情緒や人々の営みまで感じられます。朝、昼、夜、港周辺が地元の人々の憩いの場所になっているところもたくさんあります。ガイドはそんな人々がのんびりと時間を過ごす港でぼんやりと過ごすのが大好きです。

客船は直接着かずとも、地元の漁船やボートなどが行き交い、釣りやおしゃべりを楽しむ人々が集う港。ぜひ寄港したら、また旅行でその国や土地に行ったら、ちょっと足を止めて海と人を感じてもらいたい“お気に入りの港”を紹介します。

■ストックホルム(スエーデン)


至るところに小船を停める場所があり、人々がのんびりくつろげる場所があるストックホルム
さすが水の都。クルーザーが着く小さな港やその周辺はのんびりとくつろげる広場がたくさん。ノーベル賞の授賞式も行われる市庁舎が立つ場所にも夕暮れまで見ていたい美しい水辺がたくさんあります。

■オスロ(ノルウェー)


オスロは、市庁舎前の港も開放感があるが、お勧めはオペラハウス周辺
ガイドが今、一番お勧めなのはオスロの港近くに建つオペラハウス。気鋭のノルウェーのデザイン事務所の設計により2008年4月に完成しました。「氷」をイメージされた建物は傾斜がそのまま海につながっています。朝から夜まで多くの人々が散歩に訪れ、海と一体になった建物の周りでくつろいでいます。

■ヘルシンキ(フィンランド)


ヘルシンキはぜひ港のマーケットに立ち寄りたい
客船やフェリーは少し離れたターミナルに着きますが、メインの港は日中魚介や野菜、フィンランドの料理が楽しめる市場が登場します。ニシンのフライを買って、港に腰掛けて食べることもできます。

■ジェノバ(イタリア)


ウォーターフロントと庶民の活気の両方が楽しめるジェノバの港
イタリアのMSCクルーズの発着地として使われている港ですが、ウォーターフロントには水族館やレストラン、そして港周辺には新鮮な魚介レストランが並びます。港沿いに高速道路が走っているのが玉に傷ですが、イタリアの活気を感じてください。

番外編 ■長崎港


外国客船の入港数は常にダントツを誇る長崎港
日本にも海と親しめる港はたくさんあります。また、客船を撮影しやすい港、客船とターミナルがマッチする港、街と融合した便利な港など。改めて、日本の港も紹介しようと思いますが、ガイドの実家のある長崎の港もかなりの秀逸。周囲には、ショッピングモール、レストラン、公園、美術館があり、緑の山々とその上まで立つ家並み。景色も、港周辺歩きにも最高です。日本客船だけでなく、外国客船も多く寄港するので、客船が停泊する風景も楽しめます。
さて、美港から、ぶらり歩きたい港まで、お楽しみいただけたでしょうか。客船がどんどん大きくなって、町中の港に着けず、近くの工業港に停泊したり、ローマのように、最寄りのチビタベッキア港までは車で2時間ほどの場合もあります。

ただ、やはりクルーズの旅は港から栄えた街を、船で訪ねる旅です。ぜひその風景や雰囲気を思い切り堪能してください。そして、あなたのお気に入りの港をぜひ見つけてください。私もまた素敵な港を見つけていきたいと思います。



< 前のページへ | 次のページへ > 

トップへ